はじめに
PRウォーターは、2018年9月4日、9月5日、9月6日、9月7日、東京ビックサイト西展示室 西3-4ホールで行われるギフト、ノベルティ、マーケティングの専門的な見本市「第58回プレミアム・インセンティブショー」に参加します。
それに伴いまして、サンプリング用、商談用にPRウォーター中のデザイナーがオリジナルラベルを3種作成しましたので、その過程をお伝えします。
1,オリジナルラベルは展示したときに、目立つようなデザインにしたい!
展示会場に沢山並べたオリジナルペットボトルラベルは、やはりカラフルな方がいいなと。地味で目立たないものだと、会場が地味になるもんなぁ、と思いながら作りました。
まず1案目です。ペンキで塗りたくったようなデザインにしました。
そして、白引きは一部抜きにして、一部部分だけ透明になるようにデザインしました。成分表記部分は、透明ベースに文字だけが浮かび上がってくるような感じです。
成分表記部分をカラフルに作るって、あまり見ない手法なので、これは面白いんじゃないかなと。
沢山ならべて山積みしたときに、緑、黄緑、黄色、オレンジ、赤と飛び込んでくると迫力があるんじゃないかなと思いました。
弊社スタッフに見てもらうと、反応はいまいち、、、うーん。カッコいいと思うんだけどなぁ。。
2,オリジナルラベルはペットボトル水のブランドだ!
そうだ、案1では水を連想できない。もっと水に寄せないとという思考回路。そして、案1がイラストなので、写真も綺麗に出力できることをアピールするために、案2は写真を使おうと思ってデザインをしたのが、こちらです。
白引きはそのままグレースケールにして、コントラストをあげて、100%白引きの部分がなるべくでるようにしています。薄くて水があまり見えないデザインはイヤだったので。
迫力あると思うのですが、弊社スタッフからの反応はいまいち!!
気を取り直して3案目にかかります。
3,ノベルティはアピールするものである。販促効果を気にしよう!
大事なことを忘れていました。展示して目立つ、水のブランドである、なども重要ですが、一番はPRウォーターというのは何なのか?
そしてどんな効果をもたらすツールなのか?というのをアピールせねばならない!と思って作ったのが、こちらの案3です。
オリジナルペットボトル水による様々なメリットを入れたデザインになっています。オリジナルラベルはペットボトルの正面を意識したデザインが多いです。シンプルなものが多く、それはカッコよさにつながります。
が、しかし、展示会用のアピールということで、ラベルの端から端までメリットを入れ、十分にアピールするものになったと思います。
やっと弊社スタッフから良い評価を得ました!
というわけで、こちらの採用許可をみなさんにもらって、無事印刷にかけることになりました。
最後に
あー難しかったという印象です。デザインって難しいなとあらためて思いました。展示会でお配りするので、いらっしゃる方はぜひ手にとってください。
オリジナルラベルを作成されるデザイナーのみなさま、発注者様の参考になれば幸いです。