目次
はじめに
PRウォーターでは、ただいま2017年度実績50万本突破感謝記念第二弾として「色校正無料キャンペーン」を実施しております。
色校正とはデザインの入稿後、どのような色や質感になるかを実物をみながらデザインのチェックできるということです。
大好評につき期間延長しました。
期間延長!:2018年度7月30日から2018年度9月30日までの期間限定キャンペーン
❶そもそもパソコンのモニターと印刷物は色が違います。
パソコンのモニターはRGB、印刷物はCMYKとそれぞれ表現できる色の範囲が異なりますので、パソコンで作られたデザインを、全く同じ色に再現することは100%無理といっても過言ではありません。
1-1,ウェブを多く制作されるデザイナーの方は特に注意が必要です。
ひと昔前は、DTPからウェブ制作に流れてくる方も多かったのですが、最近はDTPをやらずにウェブ制作される方が増えてきました。キャリブレーションされたプリンターで出力していただき、まず色のチェックをすることが重要だと思います。
❷環境や下地によっても色の見え方は異なります。
印刷経験が長い方は、お分かりかと思いますが、例えば赤色と一口に言っても様々です。
- 厚い紙に印刷した赤色
- 薄い紙に印刷した赤色
- シュリンクフィルムに印刷した赤色
- 布に印刷した赤色
- パソコンのモニター画面で見る赤色
- ビニールに印刷した赤色
色はどんな下地に印刷したかで見え方が随分異なります。またどんな照明の環境光で見たかによっても異なります。屋外で見たときも異なります。
2-1,特に印刷用紙がシュリンクフィルムなので、色の見え方が異なります。
シュリンクフィルムは透明なフィルムなので、印刷用紙が通常の紙とは異なりますので、ぜひ色校正で確認してください。フィルム独特のテカリや透明感などで感じ方が異なります。
2-2,印刷方式がオンデマンド印刷なので、オフセットとは若干色が異なります。
オフセットもオンデマンドも色の遜色は随分となくなってきましたが、バリアブル印刷が可能な反面、オフセット印刷でカタログを印刷する色とは異なります。
❸色校正でしっかり確認してください。
そのためPRウォーターでは、オリジナルラベルのペットボトルの実物を郵送またはご持参して現物をチェックしていただく「色校正」が色のギャップをうめるために重要だと考えています。
いろいろな環境光の中でしっかりとデザインを確認していただいた上で、量産に入らせていただきます。
3-1,実際使われるシーンでの色味のチェック
- よく使われるシーン、たとえば商談ルームで会社用の水として使われるような場合は、商談ルームの照明の下で色味のチェック
- 屋外イベントで使用を想定される場合は屋外で色味のチェック
- 展示会で使われるような場合は、展示会上でのチェックも可能ならチェック
3-2,1回で色校正を終わらせるコツ
販促・広告用に使われることが多いオリジナルペットボトルは納期がそれほど多くないことが多いです。2回、3回と色校正をしていると、費用が発生するほかに、時間のロスが発生します。
そのためには、カラーを少し変更したverと通常のverというように2種類で色校正を作成させていただくのが、納期短縮のコツです。
❹最後に
お客さまに納得してオリジナルラベルのペットボトル水をご利用いただくために、ぜひ色校正1回目無料キャンペーンをご利用ください。
今後ともPRウォーターをよろしくお願いします。